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いしど式そろばん教室の指導法とは?特徴・効果・くもんとの違いも解説!

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いしど式そろばん教室の指導法とは?特徴・効果・くもんとの違いも解説!

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そろばん先生

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フラッシュ暗算をビジネスに活かしたアラフォーのそろばん経験者&そろばん啓蒙活動家。社会人生活で「そろばんやってて良かった」と思える日々の実体験をベースにお伝えします。

運営者情報 はこちら

そろばん教室を探していると、よく見かける「いしど式」。

  • 他と何が違うの?
  • どんな教え方なの?

と気になっていませんか?

いしど式は、計算力だけでなく集中力・考える力・自信も育てる独自の指導法が特徴です。

この記事では、いしど式そろばん教室の指導法の特長をわかりやすく解説し、くもん式との違いや、自宅で学べるオンライン教室についても紹介します。

そろばん先生
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「うちの子に合う教室はどこ?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

いしど式そろばん教室とは?

いしど式そろばん教室は、全国に約300教室を展開し、生徒数2万人以上を誇る大手のそろばん教室です。

「そろばんを通じて、生きる力を育てる」という理念のもと、子どもの集中力・継続力・自己肯定感を育む指導に力を入れています。

ここでは、いしど式がなぜ選ばれているのか、どんな教育方針なのか、通っている子どもの特徴などを詳しくご紹介します。

全国に展開する大手そろばん教室

いしど式は、創業50年以上の実績を持ち、現在では全国に約300以上の教室を展開する、日本を代表するそろばん教室ブランドです。

フランチャイズ形式で運営されており、地方にも教室があるため、地方在住の方でも通いやすいのが特徴です。

また、近年は通学が難しい家庭のニーズに応え、オンラインそろばん教室も開講しており、全国どこにいても同じ指導が受けられる体制を整えています。

そろばん先生
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いしど式は、実績・教室数ともにトップクラス。

通学はもちろん、オンラインでも学べる柔軟な体制が魅力です。

創業理念と教育の考え方

いしど式の教育の軸にあるのは、「そろばんを通して、生きる力を育てる」という考え方です。

ここでいう“生きる力”とは、単なる計算スピードや正確さではなく、

  • 物事に集中する力
  • 最後まであきらめずにやり抜く力
  • 「できた!」という体験から得られる自己肯定感

といった、人生を前向きに生きるための力のことを指します。

指導では、子ども一人ひとりの性格やペースに合わせ、「できる体験」を積み重ねながら、やる気を引き出す工夫がされています。

「いしど式って、実際どんな教室なんだろう?」と思った方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

教室の雰囲気や体験レッスンの情報も載っていて、お近くの教室やオンラインの案内もすぐに見つかります。

そろばん先生
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いしど式の指導は、そろばんを通じて“計算力”だけでなく“生きる力”を育む、子どもに寄り添った教育スタイルです。

どんな子どもが通っているの?

いしど式には、年長から小学生を中心に、幅広い子どもたちが通っています。

  • 計算が得意になりたい
  • 集中力をつけたい
  • 自信を持てる何かを作ってあげたい

という親御さんの声から選ばれることが多いです。

特に多いのは以下のようなケース。

  • 数字に興味が出てきた年長〜小1の子
  • 落ち着きがなく、集中力をつけさせたいと考える家庭
  • 頭を使う習い事を探しているご家庭
  • 公文や学習塾だけでは物足りないと感じる方

「自分から机に向かうようになった」「集中力が明らかに伸びた」といった保護者の実感の声も多く、はじめての習い事として選ばれることもよくあります。

そろばん先生
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いしど式には、学習のきっかけを探している子どもや、ご家庭のニーズにぴったり合う柔軟な受け入れ体制があります。

初めての習い事にもおすすめです。

実際に通っているご家庭のリアルな声や、保護者の口コミはこちらの記事で詳しく紹介しています。

いしど式オンラインそろばんの効果は?口コミ・評判・デメリットを解説

いしど式の指導法の特徴とは?

いしど式の指導法は、ただ計算が速くなることを目的とした「技術の指導」ではなく、子ども一人ひとりの力を信じて育てる「人間教育」に重きを置いています。

この考え方は、50年以上にわたる実績と全国に広がる教室の中で、常に磨き続けられてきたものです。

ここでは、いしど式の指導を支える5つの柱をご紹介します。

子どもに合った段階別な授業とスモールステップ

いしど式では、子どもの年齢や理解度に応じた段階的なカリキュラムが整っており、就学前の子でも無理なくスタートできます。

その根底にあるのが、「スモールステップ方式」という考え方。

「できた!」という成功体験を小さく積み重ねることで、自信とやる気を引き出し、「もっとやりたい」という主体的な学びにつなげます。

いしど式そろばん教室のスモールステップのイメージ

難しいことを一気に詰め込まず、子どもに合わせた“ちょうど良い”課題を与えることで、無理なくステップアップできるのが大きな特長です。

そろばん先生
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小さな“できた”の積み重ねが、自信とやる気につながり、子どもは自然と“自分はできる”と思えるようになります。

そろばんを“体で覚える”体感型の学習スタイル

いしど式の学習は、目で見て、耳で聞いて、手で触れて覚える「体感型」学習。

一方的に教え込むのではなく、そろばんを操作することで、数の感覚や計算のしくみを自然と理解できるよう設計されています。

特に、視覚・触覚を使ったそろばん操作は、数字が苦手な子や集中力が続きにくい子にも効果的。

そろばんそのものが“遊び道具”のように感じられ、楽しく学ぶ中で力が育つのが、いしど式の大きな魅力です。

そろばん先生
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そろばんを遊びのように楽しむことで、数字が苦手な子でも自然と計算力が身につきます。

個別対応の寄り添い指導と信頼関係

いしど式の先生は、ただ「教える人」ではなく、子どもの心に寄り添う存在です。

一人ひとりの目を見て話し、性格やペースに合わせた声かけを行いながら、「先生はいつも自分のことを見てくれている」という安心感を育てます。

いしど式そろばん教室の寄り添い指導

このような個別対応の姿勢は、技術面だけでなく、子どもの自立心や自己肯定感にも深く影響します。

信頼関係を土台にした指導が、いしど式が支持され続けている理由のひとつです。

そろばん先生
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先生が見てくれている安心感が、子どもの自信と成長を支えます。

集中力・忍耐力・思考力を育てる“生きる力”のトレーニング

そろばんの練習を通じて身につくのは計算力だけではありません。

いしど式では、繰り返しの練習や時間内に解く訓練を通じて、集中力・忍耐力・論理的思考力といった“生きる力”を育みます。

また、「うまくいかなかった経験」も大切にし、それを乗り越えることで“あきらめない力”や“自分を信じる力”へと変えていきます。

計算のスキルにとどまらない、人生に活きる力を育てるのが、いしど式の指導の本質です。

そろばん先生
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いしど式そろばんは、失敗から立ち上がる力や集中力など、将来につながる“生きる力”を育てます。

フラッシュ暗算・競技大会で子どもの意欲を伸ばす

いしど式では、フラッシュ暗算や読み上げ算などの実践型トレーニングにも力を入れています。

パッと表示される数字を瞬時に暗算する練習は、ゲーム感覚で楽しめるうえに、集中力・記憶力・判断力を総合的に鍛えることができます。

さらに、定期的に行われる検定や競技大会では、努力と結果が直結する“社会の縮図”を子ども自身が体験できます。

真剣勝負の場を経験することで、達成感や悔しさを糧に、さらに成長していけるのです。

そろばん先生
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楽しみながら挑む練習や大会の経験が、子どもの意欲と成長を大きく後押しします。

くもん式といしど式、どう違う?

「計算が得意になってほしい」と思っている保護者の中には、公文式といしど式、どちらが良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。

どちらも学習効果の高い教育メソッドですが、指導の目的や進め方、子どもとの関わり方には大きな違いがあります。

ここでは、その違いを3つの観点からやさしく解説します。

目的の違い|公文は計算力、いしど式は暗算力と人間力

公文式は、「自学自習できる力」を育てながら、計算の正確さやスピードを高めることを目的としています。

基礎的な計算を何度も繰り返すことで、反復による理解と定着を重視しています。

一方でいしど式は、そろばんを通して暗算力とともに“生きる力”を育てることが目標です。

集中力、忍耐力、自己肯定感など、計算以外の力も総合的に育てていきます。

メソッドの違い

✅️ 公文式
自学自習できる力を反復による理解と定着

✅️ いしど式
計算力以外にも総合的に生きる力を育てる

進め方の違い(プリント中心 vs そろばん操作)

公文式では、学年にとらわれず一人ひとりに合ったプリント教材を使って学習します。

先生はサポート役で、基本的には「自分で問題を解き、採点し、直す」を繰り返していきます。

そのため、“自分で進めたい子”や“学習習慣をつけたい子”に向いています。

一方いしど式は、そろばんを使った体感的な学習が中心。

先生とのやりとりを通じて、操作しながら理解を深めるスタイルです。

目で見て、手で動かし、耳で聞きながら学ぶので、数字への理解が自然と深まります。

進め方の違い

✅️ 公文式
プリントで自学自習、コツコツ型の学び

✅️ いしど式
そろばんで体感、対話しながら深まる学び

子どものタイプによる向き不向き

公文式は、

  • プリントに黙々と取り組むことが得意
  • 自分のペースで進めたい
  • 机に向かう習慣をつけたい

このような子に向いています。

一方で、人とのやり取りが少ない分、飽きやすい・孤独を感じやすい子には不向きな場合もあります。

いしど式は、

  • 先生とのやりとりが好き
  • 手を動かしながら学びたい
  • 暗算や数字に興味がある

このような子におすすめです。

特に、“できた!”という体験を通じて自信を育てたい子や、「勉強が苦手だけど集中力をつけたい」と考えるご家庭にも合いやすいです。

タイプの違い

✅️ 公文式
ひとりで黙々、自分のペースで進めたい子にぴったり

✅️ いしど式
先生と関わりながら、“できた!”を実感したい子におすすめ

いしど式と公文式の違いイメージ

そろばん先生
そろばん先生

公文は自学型、いしど式は対話型。

どちらが合うかは、子どもの性格や学び方の相性しだいです。

いしど式の指導はオンラインでも受けられる?

  • 近くに教室がない
  • 送迎の時間が取れない

そんなご家庭でも安心なのが、
いしど式のオンラインそろばん教室です。

いしど式では、対面教室と同じカリキュラム・同じ指導品質を、自宅にいながら受けられるオンライン学習環境が整っています。

ここでは、その仕組みや特徴を紹介します。

自宅でも受講できる「いしど式オンライン」とは

「いしど式オンライン」は、全国どこからでも受講可能なオンライン専用のそろばん教室です。

いしど式の指導メソッドを活かしながら、Zoomを使った双方向のレッスンを通じて、講師が一人ひとりの進度に合わせて丁寧に教えてくれます。

カリキュラムや教材は教室と同様で、全国統一の品質をそのまま自宅で体験できるのが大きな魅力です。

そろばん先生
そろばん先生

いしど式オンラインなら、自宅でも教室と変わらぬ指導が受けられ、しっかり力が伸びます。

オンラインでも対面と同様の指導が受けられる理由

いしど式では、講師全員がしっかりとした研修と技術指導を受けており、「オンラインでも見逃さない」工夫が徹底されています。

たとえば、

  • 生徒の手元を映すカメラで、そろばんの動きをリアルタイムで確認
  • 声かけや励ましを通じて、集中力を保ちながら学習をサポート
  • 一人ひとりの習熟度に応じたきめ細やかな個別対応

このように、ただの映像授業ではなく、教室と変わらない臨場感と安心感のある指導が受けられるため、オンラインでも効果的に力を伸ばすことができます。

まずは無料体験で指導法を体感してみよう

いしど式オンラインでは、初回の無料体験レッスンを実施中です。

  • オンラインでも本当に学べるの?
  • 子どもが続けられるか心配…

という方こそ、まずは体験してみるのがおすすめです。

⬇️ いしど式オンラインの体験はこちら ⬇️

他の教室と何が違うか、
“指導法”を体験すればすぐにわかります。

自宅にいながら、いしど式の質の高い指導を体感してみてください。

通える教室が近くになくても、質の高い教育をあきらめなくて大丈夫です。

まとめ|一人ひとりを伸ばす、いしど式のそろばん指導

いしど式そろばん教室は、計算力を育てるだけでなく、集中力・忍耐力・自己肯定感といった「生きる力」まで育てる独自の指導法が魅力です。

  • 子どもに合った段階別カリキュラムと成功体験の積み重ね
  • 目と耳と手を使った“体感型”の学び
  • 一人ひとりに寄り添う、あたたかい個別対応の指導
  • 公文との違いは“人間力を育てるそろばん”という軸
  • 通学が難しい家庭にも対応したオンラインレッスンの充実

どんな子にも「できた!」という実感を届け、数字が得意になるだけでなく、前向きに挑戦できる心を育てる。

これが、いしど式のそろばん教育です。

そろばん先生
そろばん先生

そろばんは、ただの計算道具じゃありません。

“がんばった自分を好きになる力”を育てる、最高の教育ツールなんですよ。

いしど式のそろばんに興味を持った方は、実際に通う際の月謝や教材費がどれくらいかかるのかも気になりますよね。

通学とオンラインの違いや、他の教室との比較も含めて、こちらで詳しくまとめています。

いしど式そろばん教室の料金は?

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フラッシュ暗算をビジネスに活かすアラフォーのそろばん経験者。 そろばん教室に通ったのは、幼少期にたったの4年間。 それでも20年の社会人生活で「そろばんやってて良かった」と思える日々の実体験をベースにお伝えします。

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