
記事作成者

そろばん先生
フラッシュ暗算をビジネスに活かしたアラフォーのそろばん経験者&そろばん啓蒙活動家。社会人生活で「そろばんやってて良かった」と思える日々の実体験をベースにお伝えします。
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4歳の子にぴったりの通信教育を選びたい!

そんな方に向けて、遊びながら学べるおすすめ教材を4つ厳選しました。
4歳の幼児期は、言葉や数に興味を持ち始める大事な時期。
ですが、無理に「お勉強」を押しつけると、学ぶことが嫌いになってしまうことも…。
だからこそ、「楽しいから続く」通信教育が、今人気です。
この記事では、人気の通信教材を4つ比較し、料金・特徴・資料請求の情報まで解説。
子どもの好奇心を大切にしたい方に、役立つ内容をお届けします。
↓好きな所だけ選んで読めます↓
4歳におすすめの通信教育4選【特徴・比較表つき】
まずは4歳の幼児におすすめの人気教材4選を紹介します。
それぞれの特徴やどんな子に向いているか、無料体験の有無もあわせて解説していきます。
ワンダーボックス|STEAM教育で思考力を育む

「考えるって楽しい!」をテーマに、STEAM教育をベースとした教材とアプリを組み合わせた現代型の通信教育。
子どもの意欲を引き出して、 感性と思考力を育てることを目的として、教材の多くが 最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されています。
4歳〜10歳の幼児・小学生が対象で、プログラミング的な論理思考や発想力、空間認識力など幅広い力を育みます。
対象年齢 | 4〜10歳 |
料金 | 月3,700円(税込)〜/送料無料 |
特徴 | デジタルとキット教材のハイブリッド、遊びながら論理的思考が育つ |
無料体験 | 資料請求で一部教材が届く |
- 遊び感覚で思考力を鍛えたい
- タブレットと実物教材の両方を使いたい
そんなご家庭におすすめです。
STEAM教育とは?
S:科学(Science)
T:技術(Technology)
E:工学(Engineering)
A:芸術(Art)
M:数学(Mathematics)
の5つの分野を横断的に学ぶ現代に合わせて生まれた教育方法です。
資料請求で無料教材を体験してみよう
スマイルゼミ幼児コース|タブレット学習の定番

専用タブレットを使ったオールデジタルの通信教育。
幼児向けコースは4歳から対応しており、ひらがな・カタカナ・数字・生活習慣・カタチなど、幼児教育で身につけたい内容を網羅しています。
対象年齢 | 年中・年長(4歳〜) |
料金 | 月3,300円〜(+専用タブレット代) |
特徴 | 多岐にわたる分野/自動読み上げ・自動丸付けあり |
無料体験 | 資料請求で体験動画・サンプル閲覧可 |
「自動で丸つけしてくれるから親もラク」「タブレット1台で学習を完結させたい」家庭に◎。
教材を見てみたい方は公式サイトへ
いろや商店くらぶ|おもちゃ・絵本・図鑑のサブスク

いろや商店くらぶは、子どもの興味や発達に合わせて「おもちゃ・絵本・図鑑」を定期的に届ける個別対応型のサブスクサービス。
コンセプトは「自分を豊かにする力を育む」で、遊びを通じて5つの力(徳育・食育・体育・知育・才育)の育成を目指しています。
遊び方に悩む親にも好評で、遊びの流れの提案や相談も受け付けている。
対象年齢 | 0歳〜 |
料金 | 月6,600円(税込)〜 |
特徴 | 知育おもちゃ+絵本+工作キットのバランスが良い |
無料体験 | なし |
店長が毎月、子どもの興味や成長に合わせてカウンセリングを行い、ぴったりの遊び道具を選んでくれます。
まるで“子ども専用の遊びコーディネーター”のような存在です。
届くのは、ただの知育玩具ではなく、国内外から厳選された本物の道具。
遊びながら感性や考える力、“生きる力”が自然と育ちます。
店長が選ぶ“今その子に必要な遊び”が届く
こどもちゃれんじ|通信教育の定番「しまじろう」

通信教育といえば「しまじろう」でおなじみのベネッセ。
4歳(年中)向けには「すてっぷ」コースが用意されており、生活習慣・文字・数・社会性などを総合的に学べます。
対象年齢 | 0歳〜6歳(コース分けあり) |
料金 | 月2,730円(税込)〜/年間払い・月払い割あり |
特徴 | 選べる学習スタイル |
無料体験 | 年齢にあった教材をまるごと1冊お届け |
「しまじろうが大好き!」という幼児に大人気の、ロングセラー通信教材です。
しまじろうとの対話を通じて、「なんで?」「こうかな?」と考える力が自然と育ち、学ぶことがどんどん楽しくなります。
また、小さな「できた!」の積み重ねが自信につながり、学びもしっかり定着。
年中さん向けには、毎月13のテーマと約100の課題で、楽しみながら無理なく学習できます。
「しまじろう」でおなじみの人気教材
教材名 | 対象年齢 | 月額(税込) | 特徴 |
---|---|---|---|
ワンダーボックス | 4〜10歳 | 3,700円 | STEAM教育/紙教材+アプリの連動 |
スマイルゼミ | 4歳〜 | 3,300円〜+端末代 | 専用タブレットで自動丸つけ/ゲーム感覚学習 |
いろや商店くらぶ | 3〜8歳 | 6,600円〜 | 知育玩具+絵本・図鑑が届くサブスク |
こどもちゃれんじ | 0〜6歳 | 2,730円〜/年払い・月払い有 | しまじろうで親しみやすい/デジタルと教材のハイブリッド |
4歳から通信教育を始めるメリットとは?
では、なぜ4歳から通信教育を始める方が多いのでしょうか?
まずは、幼児期だからこそ身につけやすい“学ぶ習慣”について。
幼児期に「学ぶ習慣」をつける
4歳は、「これなに?」「なんで?」と毎日のように質問が増える時期。
好奇心が強くなるこの幼児期は、学びの土台をつくる絶好のタイミングです。
通信教育なら、毎日少しずつ取り組む習慣が自然と身につき、入学前の準備としても◎。
無理なく“学ぶ時間”を生活の中に取り入れられるのが大きなメリットです。
遊びながら学ぶと自然に身につく
幼児にとって「楽しい」は最強の学習モチベーション。
通信教育の多くは、ゲームやパズル、工作などの要素を取り入れ、「遊びながら学ぶ」スタイルが基本です。
その結果、子ども自身が「もっとやりたい!」と感じやすく、学びが自発的になります。
親が「勉強しなさい」と言わなくても、自然と机に向かうことも。

幼児期は、遊びと学びの境目があいまいだからこそ、“楽しく続ける”ことが何より大事ですよ!
自宅で完結 送迎なしで親もラク
共働き家庭や下の子がいる家庭では、習い事の送迎が大きな負担。
その点、通信教育なら自宅で好きな時間に取り組めるため、スケジュールに柔軟に対応できます。
体調を崩しやすい幼児でも、毎日無理なく続けられるのが安心ですね。

“通わなくていい”って、今の時代にあった学び方なんです!
通信教育を選ぶときの3つのポイント
通信教育を始めるメリットがわかったところで、次は「教材はどう選べばいいのか?」について見ていきましょう。
4歳の幼児に合った通信教育を選ぶには、いくつかの大事なポイントがあります。
子どもが楽しんで続けられるか?
いちばん大切なのは、「子どもが楽しいと感じるかどうか」です。
教材がシンプルすぎるとすぐ飽きるし、逆に難しすぎても嫌になってしまいます。
たとえば、イラストやストーリー仕立ての教材、アプリ連動など、遊び心のある設計なら◎。
初回は無料体験などで、子どもの反応を見てから始めるのがおすすめです。
学びは「遊びと学習」のバランス
通信教育の目的は、楽しく遊びながらも“しっかり学べる”こと。
たとえば以下のような要素がバランスよく入っている教材を選びましょう。
- ひらがなや数字
- 思考力・創造力を育てるSTEAM要素
- 紙・デジタルのハイブリッド型
おもちゃ感覚だけで終わらず、学びの手応えがある教材が理想です。
料金・サポート体制も重要
継続してこそ効果がある通信教育。
月額料金や教材の届く頻度、サポート体制などもチェックしておきましょう。
念の為、習い事が合わなかった時のことを考えて、退会方法も確認しておく必要も。
また、資料請求や無料教材を体験できたら、親子ともに安心して始められます。

遊びと学びのバランスが取れていて、内容・料金・サポート体制にも納得できる教材を選ぶことが、続けやすさと効果につながります。
まずは資料請求の無料教材で、お子さんの反応を見てみるのが一番の近道です。
資料請求は迷っている方にこそおすすめ!
各教材では、実際のワークや教材サンプルを体験できる無料サービスが用意されているものもあります。
子どもがどんな反応をするかを見てから選べるので、親子ともに納得してスタートできますよ。
各教材の資料請求・無料教材まとめ
教材名 | 資料請求・無料教材 |
---|---|
ワンダーボックス | 資料請求で体験教材も届く。また入会でトイ教材などプレゼントも有。 |
スマイルゼミ | 無料の資料請求でプレゼント有。 |
いろや商店くらぶ | サブスクのため無料体験無し。最低3ヶ月利用 |
こどもちゃれんじ | 年齢にあった実物の教材をまるごと1冊お届け。その他キャンペーンや抽選プレゼントあり |
無料教材の活用ポイント
- 子どもが楽しそうに取り組むかどうかを見る
- 教材の難易度が年齢に合っているかチェック
- 親のサポート負担がどのくらいか確認する
「やってみて合わなければやめればいい」という気持ちで始めることで、親子ともに気楽にトライできます。
迷ったら、まずは1つだけ試してみよう!
最近は、どの教材も始めやすくなる工夫がされています。
最初の一歩が始めやすいので、お子さんの反応を見ながら、ぴったりの通信教育を見つけてみてくださいね。
よくある悩みと通信教育の選び方Q&A
ここでは、実際に通信教育を検討している親御さんからよく聞かれる疑問や不安をまとめました。
初めての通信教育でも、無理なくスタートできるようなヒントもご紹介します。
うちの子でも続けられるか心配…
続けられるかどうかは、子ども本人の性格や、教材の相性によって変わります。
特に幼児期は気分にムラが出やすい時期なので、「完璧にやらせよう」と思わず、まずは“楽しい”を優先するのがコツです。
また、無料体験で子どもの様子を見てから判断するのも安心材料になります。
紙とタブレット、どっちがいいの?
どちらが正解というわけではなく、お子さまの思考タイプや集中しやすいスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
たとえば、書くことが好きな子なら紙教材、視覚的な刺激に反応しやすい子にはタブレット型が合っていることもあります。
ただし、これからの時代を考えると、早いうちからデジタルツールに触れておくことも大きなメリットです。
操作に慣れるだけでなく、動画や音声、アニメーションを通じて学びが広がるのもタブレットならではの魅力。

最近は、タブレットと紙の教材を組み合わせた通信教育も増えているので、「どちらか一方」ではなく、バランスよく取り入れることもおすすめです。
他の子は何を選んでる?口コミもチェックしたい
他の家庭が何を選んでいるかは、選ぶ際の参考になりますよね。
ここではよくある口コミ傾向をご紹介します。
- ワンダーボックス:
「自分の頭で考える時間」をつくってくれる教材。 - スマイルゼミ:
全部音声で教えてくれるし、カリキュラムに夢中になるみたい。 - こどもちゃれんじ:
「初めての通信教育にぴったり。しまじろう効果はすごい」 - いろや商店くらぶ:
「毎月届くおもちゃと絵本が楽しみみたいです!」
SNSやブログでも使用体験が紹介されていることが多いので、気になる教材は実際の利用者の声を検索してみるのもおすすめです。
まとめ|4歳の通信教育は「楽しさ」がカギ!
4歳という幼児期は、学びのスタートにぴったりのタイミング。
でも、子どもにとって「勉強=つまらない」と感じてしまってはもったいないですよね。
通信教育を選ぶうえで最も大切なのは、その子にとって“楽しい”と思えるかどうか。
楽しく取り組めるからこそ、自然と学ぶ習慣が身につき、結果として知識や思考力も伸びていきます。
子どもに合うスタイルを見つけよう
教材のタイプも、タブレット型・紙教材・知育おもちゃ系などさまざま。
- 集中できるタイプなのか?
- 文字や数に興味があるか?
- 親が一緒に関われる時間はあるか?
そんな視点で、お子さんの性格や家庭のスタイルに合った通信教育を見つけてみてください。

家庭のスタイルやお子さんの性格に合った教材を選ぶことで、学びがもっと身近で楽しいものになりますよ
気になった教材は無料体験からスタート!
「これ、ちょっと良さそうかも」と思ったら、まずは無料体験や資料請求から始めてみましょう。
実際に手に取ってみたり、子どもが楽しそうに取り組む様子を見ることで、教材との相性がはっきり見えてきます。
いきなり完璧を求めず、まずは「やってみる」ことが第一歩。
楽しい学びの時間を、おうちで気軽に始めてみてくださいね。

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